2021/1/3
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明けましておめでとうござます |
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2021年も【はまかぜ塾】をどうぞ宜しくお願い致します。 先日「麒麟が来る」を見ていたら、蘭奢待(らんじゃたい)とわれる東大寺の正倉院に収められている貴重な香木を切り取らせてくれと織田信長が天皇に願い出るシーンがありました。 それを切り取れた人物はこれまで室町三代将軍の足利義満、八代将軍の足利義政など限られており、信長はそれらに肩を並べたということを世に示そうとしたものでした。 確かに最近の大河ドラマは架空の人物や正直どうでもいいダラダラとした会話が多くて、特に若い中高生にとっては敬遠する気持ちも分からなくもないです。 しかし東大寺や正倉院や足利義満や足利義政やもちろん織田信長も歴史の勉強においては重要で、こういったドラマを見ることによっても歴史の勉強に親しみがわくと思うのです。
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